こんにちは。
きさらぎです。
今回は、茶葉の生産地に近いアジアのブランドのご紹介です。収穫から紅茶になるまで一貫生産しているブランドもあり、製造から販売までの時間が短いというのは、フレッシュで良質な紅茶を探している方にはおすすめです。
最後はロシアのブランドとして、クスミティーをご紹介します。
フランスのブランドとしての認知度の方が高いかもしれませんが、元々はロシアで誕生したブランドということで、ロシアのブランドとして紹介いたします。
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各ブランドの説明の下には販売サイトをリンクしておきました。(画像もしくは商品名をクリックすると販売サイトに飛びます)
商品は一部のブランドを除いてリーフティーを紹介していますが、各社ティーバッグもありますので、気になるブランドがあれば参考にしてくださいね。
インド
サンチャ SAN-CHA
サンチャとはサンチというインドにある世界遺産になった地名と茶を合わせた言葉です。サンチャ・ブランドはインドを代表する紅茶ブランドです。
http://www.yatsumoto.co.jp/?page_id=870
紅茶鑑定士のカプール氏はインド政府が各国の国賓へ贈るインド紅茶の選定を国を代表して行います。
スリランカ
ディルマ Dilmah
ディルマは紅茶の産地スリランカ(セイロン)で誕生した、初の紅茶ブランド。
https://dilmah.jp/pages/about-value
世界100ヵ国以上で愛飲され、日本を含む世界各地のホテル、航空会社に多数ご採用いただいています。
ディルマは「新鮮・純スリランカ産」に徹底してこだわり、消費者の皆様に紅茶本来の華やかな香りと澄んだ味わいをお届けしています。
その収益は確実に産地スリランカへ還元され、茶園で働く人々の暮らしの向上や、地域社会の自立的な発展、持続可能な環境開発に役立てられています。
AZ Tea
AZ teaは本物の紅茶と高い品質を保証する、、紅茶の本場セイロンの老舗農園がお届けするユニークなティーブランドです。私たちは、4世代続く紅茶農園での専門的知識や経験をもち、セイロンの紅茶産業におけるパイオニアです
http://az-teas.co.jp/OUR%20HISTORY.html
シンガポール
TWG
2008年シンガポール創業のTWG Teaは世界屈指のラグジュアリーティーブランドであり、商工会議所設立によって、シンガポールが茶葉やスパイスなど美食家に愛される食材・食品の貿易基地となった 1837年をブランドのシンボルとしています。
https://www.tokyugf-twg-tea.com/
茶園から直接届く茶葉を提供することにこだわったTWG Teaコレクションは世界一のバリエーションを誇り、全ての茶生産国を網羅した最高級の茶葉と手作業での贅沢なティーブレンドを特徴としています。
1837 Black Tea(オートクチュール缶, 茶葉100g入り)
マレーシア
ボー BOH
BOH は 1929 年以来、マレーシアの主要な茶生産者です。世界でも数少ない完全に統合された茶会社の 1 つである BOH は、本格的な自家製マレーシア茶の自社ブランドを栽培、加工、梱包、販売しています。
https://bohtea.com/about/our-values/
以前の紅茶の産地をご紹介した記事でも少し触れています。
ロシア
クスミティー KUSMI TEA
「クスミティー」は、1867年にパヴェル・ミハイロビッチ・クスミチョフがロシアで立ち上げた紅茶ブランドです。ロシア革命から逃れるためフランスのパリに移りました。
http://www.kusmi-tea.jp/
フランスのブランド、というイメージがあるかもしれませんが、‘ロシア生まれフランス育ち’なんですよ。
高級ティーメゾンで、唯一オーガニック完全移行に成功したクスミティー。リサーチにリサーチを重ね、全ての原料をブランドの厳しい基準を満たすオーガニック原料でそろえるという至難の技を、数年間かけて実現しました。
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